保護猫ならぬ保護ギター活動

楽器メンテナンス

豊中フォーク部の貸しギター用にヤフオクを見てたら「落札されなければ捨てます」と書かれたギターが3本3000円で出品されてました。こういうのを見ると、捨て猫を見過ごせないような気持ちでポチってしまいます。

Cat’s Eye CE-200、Yamaki 型番不明、Jeison Standard 150 の3台。

ヤマキはペグが完全に壊れてるので要交換です。あとの2台はホコリまみれのボロボロではあったけど、薄めの中性洗剤で拭いたあと、サビ落としをペグとフレットにかけて、オレンジオイルでお化粧したら…。な・・・なんと完全復活!ネックの反りもなく、僕の大好きな50年ほど前の安価ヴィンテージ独特のサウンドです!

僕が中学生だった1970年代後半、東海楽器の「Cat’s Eye」は憧れでした。このCE-200は、たぶん定価は20000円。まあ入門機クラスではありますが、とにかく昭和の中学生ですから、お小遣いが月1000円とか2000円みたいな時代です。2万円のギターはカタログを見て憧れるだけで終わってました。だから僕はこの時代の2万円~6万円くらいのギターが大好きなんですね~。

何と言っても捨てられる運命のだったのが、これから豊中フォーク部でみんなに弾かれるギターに生まれ変わったのが嬉しいです。

ようこそ!豊中フォークソング部へ!

\豊中フォークソング部メンバー募集中です/
タイトルとURLをコピーしました